50代以降のお金や仕事の相談、FP業務

50代60代以降の生活について

50代はすごく大変
皆さんそうだと思いますが、
40歳位になると 疲労感が取れないとか、
ムリがきかなくなったとか、
体の弱さのような、
老化したかのような気持ちになったかと思います。
これが50代に入ると、もうなんか、
もっとすごいことになっている気がします。

鏡を見ることも恐ろしくなるんですね。ふけた・・・
体の衰えを感じると、仕事とか、お金とか、
これからの事とか心配になって
気持ちはすごく消極的になってしまいます。

老いを感じた時、
色々なことに対して不安になると思います。

人生100年時代と言われることもあるのですが、
100年生きるとしたら、
50才になっても まだ半分あるんですね。

それなのに こんなことではいけないと思うのですが、
長生きが、いいような、悪いような・・・、

仕事が順調で、
お金の心配もしないで済む人ならいいですけれど、
そうでもない場合には、老後の生活費のことを考えると、
衰えた体力と気持ちによって、
「これからどなるんだろうって」
不安になると思います。

お金さえあれば 何とかなるような気がするのですが、
そのお金のことが普通の人は心配なんです。

若い時には、お金がなくたって、
どうにかなると言う気持ちがどこかにあって、
今ほど不安でなかったし、
お金の心配なんか、
そんなにしなかった気がするんですけどねえ。

年を取ると 色々な経験や知識が増えるのですが、
考えちゃって、
それがいけないのかもしれませんけど、

でも実際、
若い時のように仕事はできないでしょう。
すると、不労所得や
預金とかがないと
生きていけないって普通思いますよ。

老後の金はみんなも不安

 

老後の金の心配

50代以降は、家族にお金がかかり、
生活費も上がってきますので、
お金がかかる年代でもあります。
出費は多くなるのですが、
収入が減ってしまうこともあります。

それに高い物を買ったら、
預金がガクンッとなくなってしまって、
元の預金額まで貯めることができないこともあるでしょう。

50代には、老後資金を貯めておかないと、
その先預金は難しいです

高齢なるに従って、
収入が減ることになりそうなんですから。
50代は、お金のことを
真剣に考えせざるを得なくなる年代でもあるかもしれません。

若い時のように、
「がんばればなんとかなる」なんて思えませんよね。
50才を過ぎると、肉体的にも、お金的にも、
色々と心配ごとが増えてくるんです。

やっぱり公務員はいい

公務員や大きな会社に勤めていた人は
退職金が2000万円以上あって、
年金だって300万円近くあるでしょう。
もっとある人もいます。
いい場所にある土地を相続した人達は、
老後の心配は全くないでしょう。
そういう人達から見ると老後になにが不安なの?
と思うものらしいです。

でもそれ以外の人達は、
将来のことを考えると不安なようです。
お金のことは、歳をとるにつれて、
不安になる人は多いと思われます。

会社員の人は、定年退職になって、
給与が減るのでしょうから。

国民年金の 3倍も4倍ももらえる厚生年金ですが、
それでも厚生年金の収入は、
給与よりは少ないでしょうから、
お金のことは不安になりますよね。

そういう不安に思っているのは
自分だけではありません。
老後のお金が心配なのは、
自分だけじゃないと思うと少し落ち着けます。

そんな これからのお金の対策も
考えなければならないのが
50代なのかもしれません。

ベンチに座るお年寄りたち

裕福な高齢者と比べない

親戚の市役所に勤めていた人の定年後の生活は
ゆとりがあっていいです。
スポーツジムや 習い事にも通っているし、
宿泊旅行にも定期的に行けます。
新車も時々買い替えています。

貧困側からみると
そういう優雅な生活を見せられているのも
辛いんですよね

昔から、貧富の差は激しいのですが、
昔はお金持ちは少しで、
みんなが貧乏だったから、
辛さをあまり感じなかったのかもしれませんが、
今は、公務員系の裕福な人達と、
国民年金の貧困層が二極化されている気がします。

うらやんでも、自分たちの生活はかわりませんから、
できるだけ裕福な人の暮らしぶりは、
見ない方が心の健康には良さそうです。

自分なりに 少しの収入でも
楽しく生活できるように考えるべきです。

 

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